音符を書く順序
音符は、符頭と符幹にて構成されています。
書き方は、
@ 符頭→符幹→符頭→符幹→・・・
というように、符頭と符幹を交互に書いていく方法と、
A 符頭→符頭→符頭→符頭 ⇒ 符幹→符幹→符幹→・・・
というように符頭と符幹を交互に書いていく方法、
2通りあります。
一般的には、@の方法で教わります。この方法では、
音の高さを、符頭の五線上の縦位置で示した後、音の長さを、符幹などの記号で表します。1音1音、音の高さと長さを確認しながら、記すことができます。
ここでは、音楽記号の意味や、楽譜の読み方よりも、楽譜を簡単に、楽に書くことを優先するために、Aの方法を使います。
符頭のみ一度に書き、その後、すべての符頭に符幹をつけていくことになります。
では、まず符頭を書いていきましょう。
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