音符の符頭を書きます

1小節目

ちょうちょの楽譜、一番上の五線を眺めてみましょう。4つに区分けされていますが、一番左の部分に注目すると、2つの黒い符頭と、1つの白い符頭が収まっています。

まずは、上第1間に印刷されている、最初の符頭を書きましょう。符頭の左端が、拍線とちょうど接するように、ゆっくり手を動かしていきます。

それから、第4間にある、一つ右の符頭も続けて書きましょう。符頭の左端が、拍線に接するよう丁寧に書きます。

1小節目の最後の白い符頭も、同じように書きましょう。

4つめの拍線には符頭は書きません。そのままにして次の小節に移ります。

2小節目〜

音符の符頭を五線上に置く練習は、すでに前編でマスターできています。水平方向の位置は拍線がガイドとなっているので、楽に書けるのではないでしょうか。

1小節目と同じように、拍線に沿って、符頭を書いていきましょう。

事前に拍線を引いて、音符を書く準備をしておけば、時間もかかりませんし、難しく感じることもありません。

このまま最後の符頭まで、書き進めていってください。

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