はじめに 中編の概略

前編では、 五線、ト音記号、4分の4拍子、小節線、終止線、2分音符、4分音符、 7つの音楽記号の読み方と書き方、そして五線以外の記号を五線の上に書く方法を個別にマスターしました。

中編では、一つの五線の上に、これらの音楽記号を、適度な間隔で左から右へ、音符を等間隔で並べながら、 ちょうちょ の楽譜を制作します。「制作」といっても、大げさなものではなく、音楽記号を五線紙にレイアウトしていくと、結果として完成するようになっています♪

中編のポイントは、音楽記号の書き方ではなく、記号を書く前の準備となる、補助線の引き方にあります。

この中編ですることを、おおまかに説明します。まず、楽譜全体を、景色を遠くからみるように眺め、音楽記号の配置の仕方をみていきましょう。それから、五線紙に、日付や自分の名前、五線の左端にト音記号と4分の4拍子を書きます。次に、小節線、終止線、音符を等間隔に並べるための拍線(中編にて初めて使う記号です。といっても、ただの点線です♪)を引き、ガイドとなる拍線に沿って、符頭を書いていきます。仕上げとして、タイトル、作曲者や作詞者を、五線の上に書きましょう。

楽譜を眺めます ⇒ 日付・氏名 ⇒ ト音記号 ⇒ 4/4 ⇒ 小節 ⇒ 音符 ⇒ 見出し

お手本は、以下に掲載してあります。ダウンロードし、印刷してください。 (改訂しました。)

ダウンロード

 

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