4分の4拍子を書きましょう

4分の4拍子の記号は、上の楽譜のように、1段目、ト音記号の右に、印刷されています。

ト音記号は、1段目から4段目の、4つの段にそれぞれ書きましたが、4分の4拍子の記号は、1段目のみです。この点に、注意をしておきましょう。

4分の4拍子の記号を書く位置ですが、ト音記号の右端と、数字の4の左端との間隔が、間1つ分になるくらいに空けるようにします。

上のように、最初のうちは、点線による補助線を引いておくと、書きやすくなるでしょう。ト音記号の右端に接するように、点線の垂直線を描き、
その右に、1間くらいになるよう、 さらに垂直線を描きます。点線と、五線に囲まれた領域が、ちょうど正方形になるくらいにしましょう。

その後、4分の4拍子の記号を大きめに、わかりやすく書きます。

←前の記事に戻る ↑記事の上に戻る 次の記事へ進む⇒
     
ホームに戻る