小節と数

小節について

五線を小節線で区切ってできた領域を、小節(しょうせつ)といいます。

小節線で区切ることで、竹の節のように、全体が小さな節に分けられる発想から、この日本語訳がついたのかもしれません。

左端の小節だけ、小節線がつかないのが、特徴です。

小節の数

この小節の数を小節数といいます。

左から1つずつ数え段と同じように右端まで進んだら1段下の左端へ戻ります。

ちょうちょの小節数

ちょうちょの小節の数を、数えてみましょう。

上の画像のように、ちょうちょは16の節に分けられています。このことを言葉で説明すると、

というような言い方をします。

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