五線に音符を書く

2分音符、4分音符の記号が書けるようになったら、五線紙の上に並べていきましょう。

練習用のプリントを作りました。どうぞお使いください。


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五線の第3間から上第一間まで上に上っていく2分音符、そして4分音符と、下へ下がっていく2分音符と4分音符の書き方に慣れてください。

符頭のみ一度に右へ右へ書いてから、符幹 を一つ一つ加えていってもよいですし、 符頭、符幹、符頭、符幹、・・・と交互に書いていってもかまいません。

符頭を一度に書いてから、符幹(棒) を次々と加えていくのではなく、符頭を書いて符幹(棒)、符頭を書いて符幹、を繰り返します。

1段目の2分音符をなぞったら、下の空の五線を使って、自分で書いてみましょう。

その下の音符も同様になぞって、自分で書く、を繰り返します。

2分音符、4分音符、2つの音符について説明しました。他にも、符幹の先にニョロっとした旗(はた)をつける、8分音符(♪)、16分音符などの音楽記号があります。これらは、より細かい音を楽譜に示すことができます。

音符は「ここに音があるよ!」ということを表します。「ここに音は無いよ!」という意味の、 「休符(きゅうふ)」という音楽記号もあります。休符については、ここでは扱いません。

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