符頭の書き方

紙と鉛筆を用意して、早速、符頭を書いてみましょう。

白玉は、アルファベットのO(オー)、あるいは数字の0(ゼロ)を、少し右に傾けるようにすると、うまく書けるかと思います。



ペン先を、白玉の上にあて、時計反対周りに動かしていきます。(書き順は特に決まってはいないので、 ご自分が書きやすい書き方が他にあれば、そちらを使ってください。 )

楽譜の白玉は、太くなっているところと細くなっているところがありますが、フリーハンドで書くときは、同じ太さで良いです。

黒玉も書いていきましょう。これは、白玉を書いた後、その中をマークシートを塗りつぶすように、余白を埋めていきます。

塗り方は、白玉の線からはみ出ないように、 左右に動かして塗ってもよいですし、白玉を書いた勢いで、内側に向かって、ぐるぐると円を狭めながらペン先を進め、結果的に黒で塗りつぶすようにしてもかまいません。ペン先の材質や太さにより、塗りつぶし方が変わってくるでしょう。探ってみてください。

←前の記事に戻る ↑記事の上に戻る 次の記事へ進む⇒
     
ホームに戻る